超・人雑記

僕が日々、ふと頭に浮かんだことを書くところ

シンギュラリティー(技術的特異点)

2045年前後で人工知能が人の能力を凌駕するという。

キューブリックSF映画2001年宇宙の旅』のコンピューターHALの反乱が現実になるとか、AIに仕事を取られるとか心配する人もおり最近はいろいろな雑誌の特集になっている。

確かに、低金利が続くことも原因だけれども銀行などの大リストラ計画などはこのことが関係しているのだろう。

しかしながら、日々僕たちはAIの技術的進歩に恩恵を受けていることは確かなことで、ほぼほぼ快適な生活をおくらしてもらっている。

多少ウンザリすることもあるけれど、

北欧の人口が少ない国や日本や韓国の様にこれから急激な人口減少が予想されている国はすべての分野において倫理的・理性的に先取りをしていければ、本当のユートピアを創れるかもしれない。

日本は2045年には人口減少が進み、今より2000万人前後人口減少し1億人規模に、

ザクッと労働人口は現在6000万人台から4000万人台に下がる予定らしい。

労働人口不足をAIで補い、ヒトでなければいけないところに配分すれば、ゆったりとしたヒトらしい生活をおくることができるかもしれない。

自分の仕事に当てはめて考えるに、皆が思っている以上に早くシンギュラリティー来るかもしれない。ちょっと前まではシンギュラリティーなんてオカルトの部類にされていたけれど、グーグルの研究チームに提唱者のレイ・カーツワイル博士が入ってからメジャーに取り上げられるようになった。

この間亡くなった未来学者のホーキング博士や、あのイーロン・マスクも何故かAIの進歩は人類に不幸をもたらすと言っているけど・・・

現在のところ自分はその進歩に馴染めるかが不安、20世紀のアナログ感に対して郷愁が日々深まって、最近メランコリーになるからね。