やっとわかった！おふくろは、大阪のおばちゃんだったんだ〜

まさしく表題だけで買った、高橋源一郎さんの新書『お釈迦様以外はみんなバカ』インターナショナル新書を読んでいる。

ラジオ番組のなかで著者が本を紹介するコーナーをまとめたものだ。

その第一章のなかにある「大阪おばちゃん語」が世界最強なんやてをよんで、長い間もやもやしていた謎がとけた。

うちのおふくろは、魂が大阪のおばちゃんだったんだということが、

断っておくが、おふくろは大阪出身ではない。

しかし思い出せば、長年付き合っていた僕の幼稚園のママ友、ともこちゃん（仮名）のお母さんはバリバリの大阪のおばちゃんであった。半世紀以上付き合っていたが、何があったかわからないが今は疎遠のようだ。親父はおふくろとそのともこちゃんママが付き合うのをとても嫌がっていたことは記憶がある。親父が言われたくないことをズケズケ言われたり、おふくろにアドバイスしていたためだろうと推察する。

たぶんその時に大阪のおばちゃん魂が移植されたのだろう。

おふくろは今８６歳？嫉妬するくらい超元気だ！（人並みに病気にはなったが超人的に克服して今はわすれているくらい）「枯れる」ということをしらない。

会うとよく駄菓子の部類をくれようとする。賞味期限が過ぎたものでも見た目良ければ皆にあげるやさしいところがある。

やっぱり、おふくろには大阪のおばちゃんの魂があるん