超・人雑記

僕が日々、ふと頭に浮かんだことを書くところ

本屋さんがなくなっている

ここ20年で街の書店が半減したという

1991年には全国で7万6915あった書店が2014年には3万7817になってしまった。

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あの『青山ブックセンター六本木店』が今日で閉店

ヒルズやコンビニが無かった時から深夜営業、洋書やデザイン書などオシャレな本が並んでた。大学生の時六本木で遊んだ後や2次会フケた遅い時間に行くとそんな時には加藤和彦安井かずみさんとか、その時のスノップと呼ばれていた人たちがなにげにいた。

一足早く2015年閉店した『島田洋書』もお世話になった。インテリアや建築、デザイン、趣味の洋書がいっぱいあった。車の本ヘインズも一揃いあった。02のマニュアル本買ってプラグの外したり、電球付け替えたり、配線図見ながらディストリビューターをフルトラに変えたりした。その頃のクルマはイジれたからね

世田谷通りにあったクルマ・バイク専門書店『リンドバーグ』も遅くまでやっていたのでよく行った。『リンドバーグ』はその後環八の尾山台、今は代官山のTサイトでイン・ストアーで健在、今はあまり代官山にも行かないけど、

若い頃、よくお世話になった・行った所がなくなってると、昔よりすこし胸が痛いな。

ちなみに、今一番のお気に入り書店は鎌倉御成にある小さな駅前書店『たらば書房』、小さいけどこんな本置いてるの!ていう面白チョイス、文化がある。子供の時のように時間を忘れてしまう所、かわらずにそこにあってほしい。

そういうのエゴなのか

そのためには、アマゾン・ポチッを我慢しなきゃと