超・人雑記

僕が日々、ふと頭に浮かんだことを書くところ

「パンとサーカス」と「パンとエスプレッソ」と種子法廃止

パンとサーカス: panem et circenses)は、詩人ユウェナリス西暦60年 - 130年)が古代ローマ社会の世相を揶揄して詩篇中で使用した表現。権力者から無償で与えられる「パン(=食糧)」と「サーカス(=娯楽)」によって、ローマ市民が政治的盲目に置かれていることを指摘した。パンと見世物ともいう[1]

愚民政策の例えとしてしばしば用いられる名言であり警句である。

Wikipediaより)

パンとエスプレッソは表参道と外苑前の間にあるちさなカフェとおもったら、自由が丘や湘南Tとか他店舗展開している。まあパンも美味しいし多くの支持が得られているのだろう。

種子法が廃止されたので、日本の小麦を含む穀物の地域による多様性が失われることが懸念されている。廃止の廃止を草の根で訴えている団体や、地域行政で頑張っているようだが、TPP締結圧力による廃止と予算がつかなくなるのでボトムアップの努力が必要だ。世界を見渡せば贅沢だと思うけど今は食の多様性を維持していくべきだと思う。