今だからこそ夢を語ろう
巷は嫌な話でいっぱいだ、
ココロが痛くなる悲しい事件や差別
自分に起こる不条理な事や、無神経な言動
先行きの不安など
ネガティブな気持ちが一日を鬱々とさせる
でも、
誰にも時間は止めれれぬ、
時間は誰にでも平等だ、陛下でも僕でもみんな
もったない
これからの楽しいことを考えて、
未来を語ろう
そして前に進もう!
その前に、僕は語る人を探さなきゃいけません・・・が
精子は宇宙ステーションに向かうロケットのようなもの
といっても
ロケット(精子)はだいたい1〜2億いっぺんに発射されるわけで、
一番最初にたどり着いたロケット(精子)がドッキングしたら残りのロケット(精子)はドッキングできなくなります。結局、死んじゃうっということ
稀に宇宙ステーション(卵子)が2箇所あって2つドッキングできたら二卵性の双子って言うこともあるけど
まずロケットはちゃんと発射されて
一番早くステーション(卵子)に到達しなきゃ意味ないので
ロケットの出力(尾部ー鞭毛)の動きと持続が大切になる
しかしいくら出力機関が良く出来ていても動力を動かすエネルギーをつくらないといけなくなり
そのエネルギーをつくるところが尾部の上にあるミトコンドリア
精子のミトコンドリアはほぼステーション(卵子)に到達するところで使い果たされてしまいシャトル(精子頭部=遺伝子の乗っている部分)がドッキング(卵子の中に入る)するとミトコンドリア・尾部は切り離されてしまう
一番最初にドッキングする為に
スピードをなるべく上げれるように軽量化するので、
シャトル(精子頭部)に載せれるものは将来赤ちゃんになるオス側の減数分裂後の遺伝子DNAしか乗せてもらえないので
普通の細胞の中にあるDNA損傷修復酵素も乗せてもらえない
ずーと発射されないと、ミトコンドリアのエネルギー産生効率が減るし
シャトルで待機している遺伝子もとっても良い資質があっても
ゲノムもどんどん傷がついて
元は良かったんだけどねーってかんじ(生ものの賞味期限みたいに)になって、
すぐに又は一生で病気になりやすくなったり、叩かれ弱くなったりする人になってしまう可能が増す
もちろん生後の環境も大きく関係するけど、
だから
ロケットの製作期間(精子の製作期間は2.5ヶ月)は丁寧に作って、
できれば若い優秀な技術者(年齢が若いほうがバグが出る率が少ない)が制作したロケットを完成したらなるべく早く天気の良い日(排卵日近くか)に発射するのが
子作りのマストかな
こじつけぽい説明になった感はあるけど
二号機発射失敗しちゃいましたが、次回に期待します
発射失敗はたとえないけど、
群れるのがきらいだ
僕は多分群れるのが嫌いなタイプ
でも、多少友達はいるし、妻もいる
そして仕事も35年間出来ていた。
仕事は真面目にしていたが、付き合いは極力しないようにしていた
自分が本意でないことや、同調できないことに我慢ができないからだ
もちろん若い時は我慢・辛抱もしたけど
趣味も色々持っているが、
趣味の世界でも群れるのはあまり得意ではない
車の会も誘われれば参加したがフェイドアウトした。
自分が子供で、性懲りがないせいだと思うけど
嫌だなーと思うとどうしても腰が重くなる。
それでも若い頃には、ひつこいメンターな人がそれぞれにいたので
無理して付き合って、世界を広げてもらえた。
でもその方々も冥界にいかれた人も多く
自分がそういう年齢になったと言うことか(冥界にいくと行くことではなく)
いよいよ、仕事も再開することになったし
新しい学校に行くように
すこし気持ちを改めて、お付き合いも少しはしなければいけないと思う
まあ、結局あまり変われ無いと思うけど
世捨て人になれんなー
ウンザリして、疲れて、仕事やめて世捨て人になりたかったけど
世捨て人にはなれんかった。
物欲も残念ながらまだあるしなー
まだ、世の中の皆々様と仲良くしていただこう。
僕がこれからやりたいこと
僕は産婦人科医として大学では13年くらい仕事をさせてもらっていた
専門は不妊治療分野だったので、その研究と実際の治療として体外受精とか内視鏡手術とかをしていた。もちろんガンやその他の疾患の治療もしていたし、NICU未熟児センターや麻酔科でも半年づつ勉強させてもらった。
大きな病院で仕事をしていると、良い面も多いがそれぞれ分担制になるので初めから最後までと起承転結が診れないことがある。
大学に残る玉ではないので(大学は人材として大学に居なきゃいけない人と、大学にしか居れない人がいる)、親父が小さな産婦人科クリニックをしていたので医者になって15年目にそこを継いだ。
そこでは自分の責任で起承転結がつけれるし、最後まで診れるので充実してよーく働いた。時間拘束が多いので、学会などはあまり行けなくなったけど、その頃からインターネットの世界が広がり、世界中から新しい学術情報を得られ不自由はなくなってきてたし、よく本を読んで勉強した。大学にいたときよりもより深く、広い知識を得ることができた。
僕らの仕事はプラグマティックな仕事だから、ベストな条件をつくっても必ずしも良い結果が出るとは限らない。その中で自分が治療者として関わり始めたときにはもう解決が出来ないこと、携わる前もっと過去にさかのぼったある時点で何かがされれば、起こる(病気になる)ことも無かったんじゃないか?それは母親や赤ちゃんにも言えることだが、と思うようになっていった
そんな時、自分が病気になった。下垂体腫瘍という脳腫瘍だ、幸いなことに手術がうまくいって数年立っても再発はしていない。その代償で難病指定の病気持ちになっているけど、頭から内蔵、採血まで定期検査もしてもらえるしありがたい。
今年開業20年の節目でクリニックを閉院した。
今後出生数も減って行くし、高齢者も増える。生まれて来る子供は健康で才能豊かに人生を謳歌できるように!高齢者は子供に迷惑がかからないように自分で立って歩いて、食べてより元気で暮らせていけるようにしていかなきゃいけない。
だから、僕はこれから、タイムマシーンには乗れないけど、今・病気になってない時ある時点、子供が出来る前(受精卵ができる前のある時点)に積極的に関わり、良い意味で未来を変える仕事をしようと思っている。
出生前検査をしても、どんなに丁寧に検査をしても、染色体異常や胎児の心臓疾患などは治療を早めにできたり合併症の予防は出来るけどそれ自体はなくならないからね
そういう気持ちをもって又、仕事を初めたいと思う。
いま大学が大変なことになっているみたい
biz-journal.jpこれも少子化によるものだよね
予想は出来ていただろうに・・・
商売替えもしにくい業界だしな
公立大学や公立大学の統合も進んでいる。ということは職員数の削減も進むのだろう。
でも新しい
20世紀の残り香アカデミカを引きずらず、職能機能を優先した教育プログラムの
アプローチで成功のしている大学もある
news.livedoor.com親は意味もなく、教育に投資をするよりも子供が自分がどのような方向に進むかを自主的に決めれるような人間に育てていくべきだ。
これから教育費は今の状態ではべらぼうに上がっていくはずだから、よーく考えよう
と言っても、子供の人生での決定に親が関わる影響範囲は20%もないけど